自作PCもRAID0でSSDを積んだわけですが、割とArchLinuxをRAID0でインストールするときに少し注意しておくべきかなって思ったことがあったので少しメモ程度に書こうと思います。とは言っても1つだけなんですけど。
# mkinitcpio -p linux
普段僕がArchLinuxをインストールするときにこのコマンドは実行しないのですが、RAID0の場合は/etc/mkinitcpio.confを編集してからこのコマンドを実行しなければいけないということです。具体的にどのように編集するのかというと、
- MODULESにdm_modを追加
- HOOKSのudevのあとにmdadm_udevを追加
これで上のコマンドを実行するとArchLinuxが普通に起動してくれるようになりました。自分はこれをしてなかったので最初ArchLinuxがうまく起動しませんでした。
やっていることはmdadmを有効にするだけなんですけど。
ってなわけで、次ArchLinuxをインストールすることがあったらこれに注意するべきだなって思いました。
じゃあの